2008年10月30日木曜日

Halloween


 仮装パーティなどを開いてHalloween(ハロウィン)を楽しむ習慣は、日本でも広まりつつあるのでしょうか。少し調べてみたら、もとはカトリックの行事だったということが分かりました。聖晩節の前夜(10月31日)には精霊や魔女が出てくると信じられていたため、仮面を着けたり魔よけのかがり火を炊いたりしたのが始まりだったということです。
 過去3年のハロウィンは大きなアパートに住んでいたので、大勢の子どもがお菓子をねだって我が家の玄関先にもやって来ました。「Trick or treat! (お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!)」と言いながら、魔女やお化けやアニメのキャラクターに扮したちびっ子たちが手を伸ばします。大きな兄弟と一緒に来るか、少し離れたところで親が見守るなど、安全対策もできているようでした。
 私たちは今年初めてそれぞれの友人と過ごします。留守でなくても電気を消しておくことが、「我が家は参加しません」という合図。テーマカラーの黒とオレンジ色で飾りつけしたカップケーキをお土産に持っていきます。